今年は自分としては作ったことのない自家製リキュールと自家製ノンアルドリンクをいくつか試してみています。春先に作ったのはリモンチェッロというイタリアのレモンリキュール。
収穫したばかりの瀬戸内レモンをたくさん頂いたので作りました。今1か月ほど寝かせたところで、色は一段と鮮やかになり香りと味はウォッカと馴染んでまろやかに熟成されてきました。
最近よく作るのはこちら。
名付けてリモンチェッロ・スカッシュです。リモンチェッロはレモンと香りと甘みだけで、酸味がないので瓶のレモン果汁と生レモン一片を入れて強炭酸水で割ります。
50度のウォッカで漬けたリキュールなのですが、飲み口は「あれ?レモンスカッシュ?」という感じでアルコールをあまり感じなくて飲みやすいんです。
だからゴクゴクいけてアブナイんです。ちょっと暑い日の夕方にもってこいで、このところ最初の一杯はビールかこれかで迷います。
もう一つ、昨日初めて飲んでみたのがユスラウメのこちら。
ユスラウメをグラニュー糖とリンゴ酢で漬けた健康ドリンクです。鮮やかな赤がとてもいい感じです。ラム酒を入れて飲んでみたら、あれ、これちょっといい味ですよ。
ユスラウメは生で食べるとサクランボみたいで甘酸っぱくてとてもジューシーです。漬けたらどうなるかと思いましたが、あまり味や香りを強く主張するタイプではありませんね。
無色透明で香りの良いラムやジンなんかと合わせるといいんじゃないかと思いました。色がきれいでリンゴ酢の疲労解消効果も期待できます。これから飲みたくなる機会が増えそうです。
甘いのが続いたので、3杯目はいつも飲んでいるレモンサワーに切り替えました。畑のミントがあったので入れてみました。
見かけはひとつ前の写真とほとんど変わりませんが、これは高校生の息子のためにほぼ毎日作っているノンアルモヒートです。ラム酒が入っていない以外は同じ材料で作ります。
自家製ミントシロップをベースにレモン果汁と生レモン一片、生ミントの葉3枚ほどを小さくちぎって入れて炭酸水で割ります。レモンとミントはお酒でなくても相性がいいんですね。
雨の夕方、シュワっと泡で乾杯して気持ちだけでもすっきり爽やかにいきたいものです。
それでは今日もこの辺で。
また明日。
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