一番花と一番果 嬉しいのですがやらなければならないことがあります

家庭菜園
実ができてる~!

畑への通り道、紫陽花が日に日に大きく美しくなっていきます。ここの玄関先の紫陽花は前にも上げさせて頂いたことがありますが、色も大きさもきれいでつい立ち止まって見てしまいます。

梅雨が近づいているのだと思いますが、このところ毎日清々しいお天気で湿度が低く、爽やかなヨーロッパの初夏みたいな素晴らしい気候が続いています。今だけの特典ですね。

ブルーベリーが大きくなってきました。

畑の隅の果樹コーナーに二本植わっていて、実の色や大きさが違うので別の種類のようです。どちらも実がたくさん付いています。まっさらで美味しそうな実です。

定植がひと段落した夏野菜のその後の様子を見てみましょう。

5月15日に定植したキュウリの苗がつるを伸ばしてネットに巻きついています。うんうん、その調子。

ナス子さんは、なんと早くも実を付けているではありませんか?! 嬉しい! ・・・のですが、これはそのままにしておいてはいけないのです。

まだ株が未熟なうちはあまり体力がないので、このような一番果を置いておくとそちらに栄養が割かれてしまって株全体の成長に支障が出てしまうため、大きくならないうちに摘み取るべきだと言われています。

ナス、ピーマンの類は一番果は摘み取るのが鉄則だそうです。泣く泣くはさみで切り落とします。一方、トマトは強いので摘果しなくてもそれなりに育つらしいです。アイコさんの様子を見てみましょう。

目を凝らしてよく見てみたら、花のつぼみらしきものがありました。これは最初の花、一番花ですね。これはそのままにしておいていいみたいです。

トマトはとても丈夫な植物なので摘花、摘果ともにやらなくてもそれなりに育つとあります。しかし一番果を摘果しておくと季節の後半になってから持ちがよくなるというので、それをやろうと思います。

去年もミニトマトを育てましたが9月になってもまだ結構なり続けていました。丁寧に育てて長く収穫できるようにしたいと思います。

ふと傍らに目を移すと・・・

昨日うなだれていた子が、今朝もぐったりしています。どうやらこの子は身体が弱いようです。水をたっぷりあげておきましたが、なんとか力を付けて元気に育ってほしいと思います。

ペットの飼い主さんが「この子」と言っているのをよく聞きますが、植物でも生き物を育てているとわが子のように可愛くなっていくものですね。

玉ねぎを観察すると、茎が折れているものが日に日に増えているようです。うまくすると梅雨入り前に収穫できるかもしれませんね。

最後に、写真は我が家の朝ごはんとして奥さんが焼いてくれた手作りパンです。手前がジャガマヨパン、奥がソーセージロール。

ジャガマヨパンの中には日曜日に畑で収穫したキタアカリのほくほくマッシュマヨポテトがぎっしり入っていて思いのほかジューシー、とても美味しかったです。

さて、今日も一日いいお天気でした。明日は雨の予報、畑にとっては恵みの雨となるでしょう。暑さが苦手なアイコさんもしっかり水分を採って元気を取り戻してくれるといいな。

最後までお読みいただいてありがとうございました。

ではまた明日。

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