野菜苗の定植 春野菜から夏野菜への切り替え作戦 

家庭菜園
ロメインレタスが日に日に立派になっています

ゴールデンウィークは家庭菜園シーズン開幕!ということで、私のやっている畑に夏野菜の苗を定植する人が増えてきました。

私もそろそろ準備しないといけないと思い最近みつけた近所のガーデンセンターへ行ってみました。私の街は比較的小さいので、培養土や苗などを買うために隣町の大規模ホームセンターまで車で行っていました。

でも先日、畑仲間に、近所のスーパー○○にいいガーデンコーナーがあるよと教えてもらって、いつか行こうと思っていたのです。

おぉ、なかなか良いですな。夏野菜の苗はもうだいたい出揃っていました。簡単なものなら遠くまで行かなくてもよさそうです。培養土や肥料などの品ぞろえも豊富です。

さて、自分の畑へ行ってみると、2日見ない間にだいぶ様子が変わっていました。暖かい晴れの日が続くようになると野菜の成長スピードにターボがかかります。

左は主にジャガイモ、右は玉ねぎです。どちらも順調に生育しているようです。玉ねぎの根元はそれらしくふくらんできました。ジャガイモは花が咲きそうになるので摘んでおきます。

どちらもあとひと月ぐらいかと思います。そうすると、その次どうしようか準備をしておかなければなりません。4月に立てた予定では、次は主にサツマイモと枝豆を植えることになっています。

サツマイモは5月ごろから苗がホームセンターの店頭に出回るそうです。去年先輩が育てたサツマイモを分けてくれて、それが驚きの美味しさだったので、私も今年初めてやってみようと思います。

枝豆については種は調達済みなのですがいつ撒こうか躊躇しています。移植を嫌う植物のようなので、畑に直接蒔いた方がいいのだそうです。そうすると畑が空くまで蒔けない、小さな畑のあるあるです。

上の写真は手前がグリーンピース、そろそろ終わりを迎えています。奥ははつか大根、今盛んに採れるようになっています。あと2週間がピークといったところかと思います。

この二つのエリアをつなげて一本の畝にして、ミニトマトのアイコを植えようと思っています。アイコの種まきは3月初旬にやっていて、しばらく室内の窓辺で育苗した後、今は外に出して育てています。

アイコの苗、だいぶ大きくなってきました。あと2週間ぐらいでちょうど定植に適した大きさになりそうです。

アイコを抜いた後、苦土石灰で土壌の酸度を整えて牛糞堆肥を入れて、化成肥料を入れて、と準備にできれば2週間ほしいところなので、はつか大根をいつアイコに切り替えるかが考えどころです。

上の写真はキュウリの苗です。一つだけゴーヤが混じっています。分かりますか?真ん中あたりにあります。こちらもあと2週間ぐらいで定植できる大きさになりそうです。

キュウリを植える予定の場所には今、リーフレタスとロメインレタスが植わっています。リーフレタスはほぼ採り終えましたが、ロメインレタスは収穫まであと数日だと思います。

なのでロメインレタスを収穫し終えたらすぐに酸度を整えて肥料をまいて、2週間ぐらい馴染ませてからキュウリを定植、とスムーズに行くのではないかと思います。

写真は3月下旬に立てた作付計画です。若干予定変更になったものもありますが、おおむね順調ですね。でも実は、予定通りにいかなくなって、臨機応変にほかの何をいつ植えようかと考えるのも楽しいのです。

ということで野菜はこれからどんどん成長を加速させていくので、置いて行かれないように頭をひねって手をかけて、水をやって草をむしって愛情を注ぐ、なんとも楽しい趣味です。

今日はそろそろこの辺で。

ではまた。

コメント

  1. オスロマルカ より:

    どれも美味そうな緑ですね。
    こちらは、当面、土曜の朝市で百均野菜を楽しんでいます。

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