本日の夕活農作業 九条太葱の定植・ニンジンの土寄せ・ハーブ種まき

植えた干し葱 家庭菜園
九条太葱植えました。

今日は久しぶりに太陽が見えました。

このところだいぶ涼しくなったし、せっかくの晴れなので夕方少し早めに上がって、気になっていた農作業をまとめてやってきました。

まず九条太葱の植え付けです。

ホームセンターでこんな風に干した葱を束にして売っていました。

植える場所が空かなかったり時間がなかったりで、買ってから結構の時間このまま放置していましたが、幸いまだ大丈夫そうです。

調べたところ、元々京都の野菜の九条太葱はよく売っている細い九条葱とは違って結構太くなり、緑の部分も美味しく食べられるとのことです。

母が京都の人で、子供の頃は鍋物に普通に緑の葱を入れていたのを思い出します。

すき焼きなんかは緑の葱しか入っていなかったんじゃないかと思います。

まず、葱の上の部分をカットします。

何本かの束になっていたところを、できるだけ2~3本ずつの株に分けて根元の部分をこうして植え付けます。

マルチに等間隔で開けた植え穴に植え付けていきます。

5株定植できました。これで今年の冬の鍋物にはここから葱を調達できるでしょうか。

さて、次の作業はニンジンの追肥と土寄せです。

肥料をパラパラと撒き、小型の三角ホーという道具を使ってニンジンの株の周りの雑草を取り除きつつ土を少し掘って株元に寄せていきます。

ニンジンの株周りが小さな畝のように小高くなりました。

土寄せをやる前には地面に寝ていた株もありましたが、これでシャキッと直立してニンジンらしくなってきましたね。

お次はハーブの種まきです。

今日はイタリアンパセリとルッコラの種を蒔きました。

我が家はどちらもよく使うので畑に少し生えていると重宝するんです。

今日の作業はこれで終わりですが、ついでに畑を一周りパトロールしてから帰りましょう。

ワケギはみるみるうちに伸びてこんなにワッサワサになっていました。

さっき植えた太葱とこちらの細葱で、今年の冬は葱の自給率が上がりそうです。

こちらはワケギの隣に植えたニンニクです。

芽が出た株はどんどん伸びていて、長いものは10センチを超えています。

ですが全体をよーく見渡すと、ちょっと気になることがあります。

というのは・・・ちょっとまばらなんですよね。

芽が出ているのを数えてみたところ、全部で19列x5株=95株植えたところ39本しか芽が出ていませんでした。

ちょうど一週間前に植え付けたので、まだ早いかもしれませんね。

もう少し様子をみることにします。

あともう一つやりたかった作業があるのですが、それは明日のお楽しみにとっておきます。

それではまた。

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