雨の日が多くなりました。日本列島を梅雨前線が北上中で、私の住む地方もまもなく梅雨入りが宣言されそうです。今朝はまだ降っていなかったのでいつものように畑へ。
インゲンの花が咲きました。収穫が待ち遠しいです。
ラディッシュは収穫のピークを迎えています。私はこの赤白二色のはつか大根、好きなんです。マヨネーズに自家製柚子胡椒を和えたソースにつけてビールのアテにするとヘルシーでオイシーのです。
さて、本題に入ります。夏が近づくと野菜以外にも元気になるものがあります。本日は虫たちが手掛けるアートの展覧会をお楽しみ頂きたいと思います。
まずはカブの葉です。だいぶやられてますね~。これも無農薬の成せる業、虫たちの描く芸術作品と思えば美しく見えてきます。(きませんか?)
ほうれん草もなかなか大きな穴を空けられてますね。彼らにとっても美味しくて力が付くのでしょう。
先ほど収穫したラディッシュ畑も例外ではありません。透かし掘りっていうんでしょうか、なかなかの腕前ですね。
こちらはうちの庭にあるイタリアンパセリです。穴開き(アナーキー)な感じですね。
本日もっとも美しいと思った作品はこちらです。最強植物だと思っていたミントもこのようにやられてしまうのですね。それも見事に葉脈だけ残してきれいに仕上がっています。
最後の二枚は庭にある植物で、犯人いや芸術家は畑のそれとは違うようです。えーと、カタツムリの殻がないやつですね。作品としてはなかなだと思いますが、どうも私は彼らのことが好きになれません。
畑の青虫とかテントウムシとか、キュウリなどウリ科に着くウリハムシなど、彼らは大事な作物を食べに来るという点では同じなのですが、白昼堂々むしゃむしゃと食べているので、ちょっと可愛げがあります。
可愛げがあっても見付けたら即つぶしてサヨナラするのですが、まだ許せます。しかしパセリとミントを食べた、というより舐めた輩は、夜にやってきて朝には去っているのです。
コソコソやって姿を現さないなんて、やっぱり好きになれませんね。あ、どうでもいい話ですみません。まあ仕方ありませんので明日にでも対策をしたいと思います。
これから夏に向かうので、野菜の育つスピードは上がりますが、虫との闘い、雑草との闘い、猛暑との闘いなど、闘う相手が増えます。今日は早く寝て体力と免疫を向上させようと思います。
というわけでまた明日。
コメント
SDGsの世の中。好む好まざるに限らず、自然界では”共生”は宿命ですね。こちらは、夜な夜なフナ虫、ムカデ、ゲジゲジ、その他芋虫各種の侵入脅威に晒されています。
オスロマルカさん、そちらではフナ虫とかムカデとか、家の中まで普通に入って来るのなら、それはなかなかのチャレンジですね。まあそれだけ自然豊かで風光明媚なところにお住まいだということですね。
海山