秋じゃがの植え付け 新兵器を使って早めにやりました

家庭菜園
この道具めっちゃ便利です!

きゅうりと枝豆を片付けてだいぶスッキリしてきた畑に、植えたくてうずうずしていた秋じゃがの種芋を植え付けました。

品種は去年も植えてうまくいったニシユタカ、ネットリ系の美味しいじゃがいもです。

ちょうどよい芽の出具合になっています。

これ以上大きく出ると、こすれてポロっと取れやすくなってしまいます。

黒マルチを張って、そこへ穴を開けていきます。

まだ暑いですが、これから先の秋冬は地温を暖める黒マルチがいいと思います。

マルチの穴開けと植え付けの省力化のためにいい物を買いました。

今日からこの赤いハンドルの新兵器を使います。

ハンドルの左側のボタンを押して開口するサイズを広げ、マルチにグリグリと穴を開けて土の中深くまで差し込みます。

ハンドルのボタンを離すと土ごと持ち上がり、開口部に植え付けにちょうどいい大きさの穴が開きます。

つかんだ土を置きたいところまで持っていき、もう一度ボタンを押すと土が落ちていきます。

ドサッと落ちました。この穴開け器、なかなか便利です!

今まではハサミでちょきちょき穴を開けて、細いスコップで土を掘って、という感じでやるのが大変だったので今回だいぶ助かりました。

この調子で等間隔で穴を開けていきます。

ニシユタカ、まん丸です。

秋じゃがを植える時はまだ地温が高いので、腐敗を避けるため種芋は切らずに一個そのまま植えます。

穴に入れて

穴を掘った時に出た土をかぶせて

さらにその上から土をかぶせて穴をしっかり塞ぎます。

種芋9個植え終わりました。

収穫予定時期は11月ぐらいでしょうか。

冬のシチューやポテトグラタンなどに使えると嬉しいです。

植える野菜のローテーションを組む時、じゃがいもはどうしても植えたくて、これで20年春→20年秋→21年春→21年秋と4シーズン連続で作ることになります。

連絡を嫌うナス科の植物なので、なるべく以前に作ったことのある場所はなんとか外しています。

しかし、さすがにもう一度もジャガイモかほかのナス科の野菜を作ったことがない場所がなくなってきました。

今回も一部、去年の春にじゃがいもを植えた場所と重なっていますが、連作障害が無いことを祈りたいと思います。

今回1kg植えました。うまくいけば15kgぐらいの芋が採れると思います。

コメント

  1. オスロマルカ より:

    機械化が進んでいますね!
    こちらも、”何もない生活”を志向したはずなのに、ホームセンター通いが続いています。(笑)

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