土曜日、朝も早よから畑へパトロールに行きました。
ここ数日行けていなかったので実はずっと気になっていました。
秋冬モードの畑がだいぶ整ってきました。
黒マルチでまだ植えていないところには、育苗中の茎ブロッコリーとロマネスコとレタス二種を近々定植する予定です。
台風が近づいているので、それが去ってから植えようかと、今朝天気予報を見ながら考えていました。
冒頭の写真で大きなネットがかかった畝には白菜が植わっています。
植え付けから１週間ぐらいの苗はおおむね順調に葉の数を増やし大きくなっています。
ところが、中には早くもこうして虫に食われている苗もあります。
この苗は定植当時から他の苗より小さかったので心配していました。
野菜も外敵に打ち勝って大きくなるためには体力が大事なのです。
まだまだこれから、困難に負けずに乗り越えて成長してほしいと思います。
奥のもう一つの小さいほうの畝には蕪と野沢菜を混植しました。
確か右側が野沢菜で左側が株だったと思います。
そろそろ間引きをしないといけませんね。
白菜の奥にあるニンニクの畝では、最初のころはまばらだった芽の数が増えて、今朝数えたら95株中90株が芽を出していました。
よかったよかった・・・。
じゃがいもは日に日に立派になっています。
冒頭の写真から少し離れたところにある二本の畝には、右側に大根、左側にキャベツを植えました。
大根が思ったより大きくなっていて驚きました。
キャベツも順調そうです。
先週は気持ちいい秋晴れの日が多かったので、野菜にとって成長に適した気候だったのだと思います。
少し乾燥気味なので、そろそろひと雨来るとちょうどよさそうです。
台風16号が少しずつこちらへ向かっているのが気になりますが、この辺りの地域に接近しそうな来週末ごろには根の活着もだいぶ進んでいると思いたいです。
秋冬野菜を本格的に育てるのは今年が初めてで、いろいろ発見があります。
菜園を遣っていなかったころは9月というのは夏が終わって雨が多くて思うようにアウトドアの遊びができないつまらない月という印象でした。
今年は打って変わって、種まきに芋掘り、苗の定植と、毎週末農作業イベントが目白押しで、めっちゃ忙しくて楽しくて仕方ありません。
それではまた。
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