真っ赤な鷹の爪の編み方吊るし方 

家庭菜園
これ作ってみたかったんです。

秋になって、畑に植えてある唐辛子の仲間が元気です。

日本の唐辛子と言えば鷹の爪ですが、赤く色づいた実がとても鮮やかできれいです。

もうそろそろ片付けなくてはいけないので、赤くなった唐辛子と青いままの唐辛子、どちらも収穫してきました。

すごくきれいな赤ですね。

ほんとに真っ赤だなぁと思いながらしばし見とれてしまいました。

鷹の爪を育てていて、実ができたらやりたいと思っていたのは、鷹の爪を何本も紐で編み込んでぶら下げるアレです。

台所にあると便利、魔除けにもなるらしいというアレはなんていうんでしょうね、分かりませんがアレで分かって頂けると思います。

調べたら作り方が載っていたのでやってみました。

藁がいちばんいいらしいのですが無かったので麻ひもを使います。

1メートルぐらいの麻ひも二本をどちらも二つ折りにして重ね、写真のように輪っかを作って普通に結び目を作ります。

この輪っかが干すときに引っかける部分になります。

結び目から下にひもを四本をまっすぐに置いて、うち二本の上に唐辛子を横に渡します。

残りの二本は唐辛子の上に置きます。

そうしたら唐辛子の上に置いた二本を今度は下に敷いて次の唐辛子を置きます。

残りの二本は唐辛子の上に置きます。

これを繰り返していきます。

言葉で説明するより写真を見ながら真似してやった方が早いかもしれませんね。

唐辛子の表面はつるつるして滑るので、ひもが緩んで唐辛子が滑り落ちてしまわないように、時々上方向へ締め上げながら編んでいくとこんな風になります。

最後は4本のひもで普通に結び目を作って留めたら完成です。

これを天日で3日ほど乾かします。

秋の陽光を浴びて赤が一層きれいに映えますね。

鷹の爪でやりたかった願いはこれで叶いました。

魔除けとして、家の入り口付近のどこかに飾っておきます。

今日はこの辺で。

ではまた。

コメント

  1. オスロマルカ より:

    見事な赤色!
    春節の爆竹花火のようにも見えました。どちらも激しく弾けそうですね。

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