2022年元旦は寒さMax.の幕開けとなり、新年1月6日は首都圏も各地で大雪となりました。
昨年末、本格的に寒くなる前に行った菜園の冬支度と、大雪から一夜明けた今朝の様子についてまとめて置こうと思います。
菜園の冬支度
夏に始まった大根・白菜をはじめ秋冬野菜の栽培も12月に収穫のピークを迎えました。
大根は我が家の食卓で煮物の主役として大活躍してくれ、白菜は鍋の主力としてしっかりと責任を果たしてくれました。
それぞれ美味しいので、雪でも降ってダメにならないよう年末のうちに、本格的な寒さが訪れる前の冬支度をしておきました。
3本だけ残っていた大根は抜いて葉を落とし、川の字に寝かせて土に埋めておきました。
こうすると葉に栄養を取られず、土の中の水分を吸収しながら美味しい状態をキープできるのです。
白菜はてっぺんが霜に当たり過ぎると溶けてくるので、上の方をひもで縛っておきました。
まだ発芽間もない小松菜とほうれん草は、黒マルチに不織布を被せて、さらにビニールトンネルで覆いました。
大雪が降ったその結果は?
こちらは白菜と、小松菜・ほうれん草のビニールトンネルのあるところの遠景です。
緑の葉や寒さに強いロマネスコと茎ブロッコリーです。
白菜はこの通り、片側に雪をかぶって寒さに耐えていました。
雪をかぶった葉は冷たさでストレスがかかってるのでしょう、本来の張りがなくなっているように感じました。
ロマネスコは寒さにかなり強いようで、雪にびくともしていない様子です。
葉は年末と変わらずシャキッと硬く張りがあります。
茎ブロッコリーは、見かけはロマネスコと似ているのですが葉がややぐったりしています。
やはり強いストレスを受けているように見えます。
大根や玉ねぎが植わっている辺りはと言うと
雪のじゅうたん状態。
大根が埋まっているところは写真左寄りの中段付近ですので、土の冷蔵庫、いや温度的には冷凍庫に近い状態で埋まっていると思います。
ちなみに雪が降る前の姿はこちら↓
まだ幼い苗の玉ねぎが心配です。
300本ありますから、全滅だけは勘弁してください!
これはだいぶ寒いでしょう。
草抜き用の道具を使って雪をどかしておきました。
黒マルチが日光で温まってくれば雪は解けてくれると思います。
まとめ
寒さにいちばん強いのはロマネスコとキャベツでした。
やや弱いのは白菜と茎ブロッコリー。
小松菜とほうれん草は寒さには強い方だと思いますが、まだ小さいのでトンネル
玉ねぎもまだ小さな苗なのでできるだけ雪をどかしておきました。
見た感じ雪のダメージは少ないように思います。
極端な寒さは野菜にとってもストレスになるのだと思います。
人間と同じでストレスがかかると身体がおかしくなりますね。
明日も晴れの予報です。
このまま雪が解けて野菜たちが元気をとりもどしてくれることを祈ります。
無人販売の棚の上に誰かが雪だるまをこんなにたくさん☺。
四季を通じて楽しい菜園です。
今日はこの辺で。
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