ハーブの話　なくてはならない食卓の友

ディル、イタリアンパセリ、セルフィーユ、フェンネル、ローズマリー、レモングラス、バジル、コリアンダー（パクチー）、スペアミント

これみんな私の畑で採れるハーブです。よく使うものは限られていますが、こうやって数えてみると結構あるなと思います。

ジェノベーゼソース、去年作りました。シーフードと一緒にパスタにするととても美味しかったです。なぜか茹でたジャガイモも入れると一層美味しくなるんです。

ハーブはカタカナなので外国のものだと普通は考えがちですが、日本にも結構たくさんハーブと呼べるものはありますよね。

三つ葉、山椒、アサツキ、ミョウガ、ショウガ、シソ・・・これらはみんな和製ハーブですね。写真は秋の山でみつけた完熟山椒の実です。ちょっと珍しいと思います。麻婆豆腐に花椒の代わりに挽いてかけたら絶妙な香りでした。

ソーメンにはショウガとネギ、ミョウガ、私はこの三種が欠かせない要素だと思っています。人にもよると思いますが、いつも入れるものが入ってないと物足りない感じになりますよね。

私は冬のお鍋には必ず柚子胡椒を入れるんですが、去年は友達に頂いた柚子と畑で育てた青唐辛子で自家製柚子胡椒を作りました。香りが最高、たまりません！

ハーブもそれに近いのではないかと思います。ディルはよくカルパッチョに使います。釣ってきた魚や魚屋さんのお刺身用の魚、これを薄造りにしてきれいにお皿に盛ります。

その時にディルは外したくないハーブです。下の写真はお刺身ですけど、ディルと南天で飾りつけしてみました。

どうかな？イマイチかな？自分ではなかなかいいかなと思ってましたけど。あんまりセンスないんで、すみません。

ディルといえばピクルスにも欠かせないハーブです。畑に勝手に毎年生えてきてくれるので重宝します。下の写真は去年の夏に畑のグリーントマトで作ったピクルスです。ちゃんとディルが写ってますね。

最後に、今日私の妻が作ってくれたパンナコッタを。ここにも畑のミントが乗っかっています。お菓子の上に乗せるにはうってつけですね。

デザートが出たので、今日はこの辺で。

明日はボート釣りに行きます。その記事もいずれ書かせて頂きます。

ではまた。