ビーツの旨味は大地の旨味 弱火でじっくり蒸し焼きにします

家庭菜園
私好みの色も味も濃い野菜です

ビーツを収穫しました。冬場に作って早春に食べてその美味しさに感激し、すぐに春植え夏収穫に向けて種を蒔きました。

種を蒔いたのはブログを始める前、確か3月の終わりぐらいだったと思います。葉と茎は緑と紅の鮮やかなコントラストがきれいです。

ビーツは根っこを食べる野菜です。色鮮やかな茎は太くて葉っぱは大きいので、その華やかな部分を全部捨ててしまうのは残念なのですが、やっぱり根が一番おいしい部分です。

まずは下処理から。長い立派な茎と葉を根元から切り落とします。長く細い根もカットします。

茎と根を落としたら水道で土を洗い流します。

小鍋に(たくさん作る場合は大鍋でもいいのですが)アルミホイルを一旦くしゃくしゃにして広がしたものを敷いて、その上に洗って水に濡れたビーツを乗せます。

鍋肌とアルミホイルの隙間からコップ一杯の水を入れます。蓋をしてごく弱火で30分ほどじっくり蒸し上げます。

蒸し上がったビーツを鍋から取り出し、水に取って触れるぐらいまで冷まします。

次に爪で皮をむきます。薄い皮がぺろんと剥がれます。

きれいに皮が剥けたら8ミリぐらいの厚さにカットします。赤身のお刺身の雰囲気です。カットしたら冷蔵庫で冷やします。

食べ方、ドレッシングをかけたり、塩とオリーブオイルでシンプルに頂いたりお好みで。味はほんのり甘くて大地の香りがします。色もそうですが、earthyな香りの色の濃い赤ワインがよく合いそうです。

土日はすぐ終わってしまいますね。両日ともにお天気よく、おかげさまで満喫できました。

ではまた明日。

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