ポテトと玉ねぎのベーコン煮込み 自慢のワカモレ ラムモモと鶏モモの炭火焼

家庭菜園
湯上り美人

今日は午後からずっと晩御飯の仕込み。料理好きの私には雨の日曜はこういう日も楽しいものです。まずはジャガイモを洗います。お肌つやつやのベッピンさんです。その名もMay Queenですからね。

今日は新じゃがと新玉ねぎで煮込みジャーマンポテトを作ります。じゃがいもは昨日掘ってきたばかりのメークイン。大小さまざまなサイズが入り混じるのはこの品種の特性らしいです。

小さい芋は小さい芋でぴったりの使い道があります。それは煮込み料理です。皮はごく薄いので皮をむかずにそのまま使え、もとから一口サイズなので包丁が要りません。

新玉ねぎは多めにカレーを作る要領でざくざく切ります。

あとは塊ベーコンを8ミリ幅ぐらいで厚切りにします。煮込み料理には薄いベーコンよりもこの方が美味しいと思います。バターをひとかけ乗せて、コンソメキューブを一つ入れて蓋をします。

あとは鍋任せ。弱火でコトコト煮込みます。1時間ぐらいかな。

イイ感じですね~。お風呂から上がったベッピンさん達です。煮込みの時間に庭で炭起こしをします。火持ちの良い備長炭、2時間でこの状態になります。

鍋で煮込みながら、炭を起こしながら、肉の仕込みをします。今日はラムのモモ肉と鶏のモモ肉です。どちらも美味しくてお手頃価格。ありがたいです。

肉を塩コショウ・ローズマリーでマリネしている間にもう一つやっていた仕事はワカモレの調合です。ワカモレ(Guacamole)はメキシコ料理です。

アボカド、トマト、パクチー、玉ねぎを細かく切って、各種スパイスとライムジュースを入れて混ぜ合わせて作ります。

現地ではトルティーヤ(タコスの皮)に肉と一緒に包んだり、カリカリのトルティーヤチップスにディップソースとして付けて食べたりします。

ここにスパイス、私はクミンパウダー、ガラムマサラ、チリパウダー、ライムジュース、塩、ナンプラーを入れます。こういうスパイス、我が家には各種取り揃えてあります。

スパイスと調味料の分量はとりあえず適当ですが、こまめに何回も味見をしながらスパイス・調味料を追加してイメージ通りの味に仕上げていくので、昔現地で食べた舌の記憶が頼りです。

途中、散髪の予約があったので1時間ほど抜けました。その間にマダム海山がバゲットを焼いておいてくれました。

彼女は最近パン焼きに凝っていて毎日何かしら焼いているだけあって、かなりそれらしい見かけと味です。バゲットも昔フランスに住んでいた頃の目と舌の記憶で作っているんだと思います。

そのバゲットとワカモレでカナッペを作りました。色がくすんだ緑なのでビジュアルがうーん、こんな感じですが味はとても美味しいんですよこれ。

メインの肉が良い感じに焼けてきました。たらふく頂きました。満足です。

食べすぎたので今日はこれくらいにしましょう。今日も最後まで読んで頂きありがとうございました。

ではまた明日。

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