台風一過の土日はスッキリ秋晴れ、気持ちのいい週末になりました。
台風が通り過ぎるまで家の中で温存していた秋冬野菜の苗を植えに畑へ行きました。
種を蒔いたのはロマネスコと茎ブロッコリーが7月20日、ロメインレタスとリーフレタスがそれぞれ8月6日と16日でした。
日照不足のせいかなかなか大きくならず、予定よりだいぶ長い育苗期間となってしまいました。
もうそろそろ植えないと時期を逸すると思います。
菜園アドバイザーが教えてくれる【シェア畑】虫に食われやすいアブラナ科の野菜は虫が嫌いなレタス類と一緒に混植するといいと教わったので、まずロマネスコとリーフレタスを同じ畝に植え、防虫ネットをかけました。
いわゆるコンパニオンプランツです。
こちらも同じ組み合わせですが、防虫ネットが足りないので露地にマルチで育てます。
結果どうなるか、虫にやられるかきちんと育つか、実験の意味もあります。
こちらはスティック・セニョールという茎ブロッコリーとロメインレタスの組み合わせです。
ロマネスコのアップです。
根元を土寄せ気味に覆ってしっかり立たせて植えました。
茎ブロッコリー、同じくしっかりめに土をかぶせて植えました。
ロメインレタスに
リーフレタスです。
柔らかいリーフレタスはどうしても寝てしまいますが、意外に強いのでひとたび根付けばしっかり立ってくるはずです。
これで秋冬野菜はほぼ定植を完了しました。
夏野菜から秋冬野菜に切り替わって、畑は再びにぎやかになりました。
まばらだったニンニクの芽は、ついに全部生え揃いました。
どうしても生えてこない穴は、種ニンニクを掘り返して根も芽も出ていないものは新しい種に植え替えました。
そのせいで背丈の大小がありますが、季節的にぎりぎりセーフだと思います。
白菜はぐんぐん大きくなっています。
野沢菜も生育が早いですね。
にんじんは一部の株はしおれて倒れてしまいましたが、大方元気に背丈を伸ばしています。
気が付いた時に追肥しがてら土寄せを続けています。
畑からの帰り道、台風の雨風で神社の大きなイチョウの木の下に銀杏がたくさん落ちていたので拾ってきました。
もう10月ですね、早いものです。
秋の楽しみはまだまだ続きます。
それではまた。
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