山のログハウス生活 春のきのこアミガサタケを見つけました

山の恵み

今日は山へ。途中の富士山がめちゃくちゃきれいでした。ぽかぽか陽気、青い空、そよぐ風、どこまでも行けそうな気持ちいいドライブです。

着きましたー(早っ)。

森の中に佇む瀟洒なログキャビン、知人の持ち物ですが私の山での前線基地です。春から初夏は新緑が輝く季節、まだ空気が冷たくて気持ちがいいです。

一足先に来ていた友人がさっそくウェルカムコーヒーを淹れてくれました。この人の淹れたコーヒーはいつも美味いんです。

標高1000メートルに位置するだけあって、まだ朝晩は寒いので昨日の晩炊いている薪ストーブの木が燃える香りと相俟って、実に心地いい気分になります。

一息入れたら周囲の散歩へ。おっと、蒔が増えています。ここのログハウスのオーナーである、友人の友人が新しい蒔を作ってくれておいたようです。厳しい冬は一晩中ストーブを炊くのでものすごい量の蒔を使います。こうして時々補充しないといけません。

さてと、周りを見渡して何か晩ごはんになりそうなものはないかと探します。すると、えっ?まさか、おぉ~っ‼これはアミガサタケではないですか‼ヨーロッパでも珍重される美味しいキノコです。

計三本ありました。いえ私じゃなくてどれも友達が見つけてくれました。どうやら友人はかなり高性能のキノコセンサーを搭載しているみたいです。

こうやってみるとキノコ三兄弟、いやオリンピックの金メダル銀メダル銅メダルの方がいいか。いずれにしても、こんなにたくさん採れるのは私にとって初めてです。

2日前にかなり激しい雨が降りました。雨のあとはキノコがよく顔を出します。秋が多いのですが春に生えるキノコもあります。いずれにしてもかなりラッキーだったと思います。

そのあと昼ごはんを食べて日帰り温泉へ行って、ぬる湯にゆーっくり浸かって、小屋に帰ってきて昼ビール。あぁ最高です。あとはのんびり、ウクレレ弾いたりこうやってブログを書きながら過ごす山小屋の一日。毎日がんばっていて良かったと思えるひと時です。

ビールがだいぶ効いてきたのでそろそろこの辺で。

ではまた。

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