豊富にストックしているミニトマトやピーマン、パプリカなどをたっぷり使って作る次のメニューはミネストローネスープです。
まずは材料から。
- オリーブオイル 大さじ3~
- にんにく 1かけ
- ニンジン 1/2本
- ピーマン 2個
- 玉ねぎ 大1/2個
- パプリカ 1/4個
- インゲン 6本
- ジャガイモ 中2個
- ミニトマト 22個 (大玉トマトなら2個)
- ショートパスタ(今回使ったのはマカロニですが何でも大丈夫です) 50g
- ベーコン 20g
- ブイヨン 1個
- バジル 適量
- 水 適量(野菜がひたひたになるくらい、後述)
トマトは湯剥きします。
包丁で小さな切れ目を入れてから沸騰しているお湯に入れて、皮がはがれるまで待ったら鍋から上げて、手で皮をペロンとむきます。
そのほかの野菜はすべて1センチ角程度にカットします。
最初に鍋(できればルクルーゼのような厚めの鉄鍋か圧力鍋)にオリーブオイルを入れて、弱火でにんにくを熱します。
にんにくの香りが立ってきたら、玉ねぎ・にんじん・パプリカ・ピーマン(写真左上、香味野菜グループ)を入れて、焦がさないように時々混ぜながらゆ~っくり時間をかけて炒めます。
この最初の香味野菜をじっくり炒めることで野菜本来の旨味が十分に引き出せます。焦らずのんびりやりましょう。
香味野菜がしんなりしたら、次に残りのインゲン・ジャガイモ・ミニトマトを入れて加熱を続けます。
夏野菜の色合いがカラフルでいいですねぇ。
この後、水を野菜がひたひたになるぐらい入れて、ブイヨン・ベーコンの薄切り・ショートパスタを加え、蓋をして弱火でコトコト煮込みます。
30分ぐらい煮込んで蓋を開け、写真のようにトマトが崩れて野菜もクタクタに煮えた状態になったら完成です。
バジルがあったら、細かく刻んでパルミジャーノの粉チーズとオリーブオイルで和えたシンプルなバジルソースをトッピングして盛り付けましょう。
野菜の出汁が混然一体となってスープに溶け出し、ベーコンの旨味もいい脇役仕事をしています。
マカロニの食感が心地よく、バジルの香りがキリっと冴えて食欲を刺激されます。
暑い夏ですが、熱いスープも美味しくいただけました。
家庭菜園で採れ過ぎた野菜たちを新鮮なうちに大量に使って具沢山のスープに。
栄養たっぷりで、お腹にもたまるのでこれだけでも食事になりますね。なかなかイイと思いました。
ではまた。
コメント
そろそろTV局か雑誌社からオファー来ないのかなぁ・・。
先ずは、「ひろちゃんねる」??
ただの趣味ですから~(^▽^)/