三種の唐辛子で二品 ハラペーニョピクルスと日タイ青唐辛子ソース 

料理
しびれる辛さです

うちの菜園で初夏から育てている唐辛子の仲間が日を追うごとにどんどん実を付けています。

こちらは日本の鷹の爪、まだ緑色ですがこれはよく見る赤い唐辛子になる前の状態です。

緑のうちからカライ鷹の爪

お次はタイのプリッキーヌ

プリッキーヌは小さいけどめちゃくちゃカライのだ

最後にメキシコのハラペーニョ。

ハラペーニョ、大型でいかにも辛そうだけど実はマイルド

どれも元気にそだっております。

これを使って何か作ろうとたくらんでいました。

我が家でよく使うグリーンタバスコ風青唐辛子ソースとハラペーニョのピクルスを作ります。

グリーンタバスコ風 青唐辛子ソースの作り方

今回使った青唐辛子はこれくらい、もうちょっと欲しかったのだけど採れた分だけ使いました。

大きめのが鷹の爪の緑色の実で、小さめのがプリッキーヌです。

一本だけ赤くなったのがありましたが使いませんでした☺

これを細かく刻みます。

この時、決して素手ではやらないでください。

ましてやその手で目をこするなんてことは絶対にしないでください。

私はポリエチレンの使い捨て手袋をはめてこの作業をしました。(百均や業スーで売ってますよ)

小口切りにしてヒタヒタのワインビネガー(たまたま大量にあったので)と一緒に鍋に入れ、ブクブク沸かさないようごく弱火でクツクツと加熱します。

酢の匂いが部屋中いや家中に充満するので換気扇を回すのを忘れずに。

軽く火が通ったら火を止めましょう。

鍋の中のものを、飛散防止のためこのように細い容器に入れてブレンダーでペースト状になるまで攪拌します。

ペースト状になったらもう一度鍋に戻してごく弱火にかけ、ハチミツを小さじ一杯ほど加えて、溶けたら火を止めます。

あからじめ熱湯かアルコールで内側を消毒しておいた小瓶に移します。

残念、ちょっと少なかったです。

青唐辛子がまた育って、もっと採れたらあと半分を作って注ぎ足そうと思います。

ハラペーニョのピクルスの作り方

大人の親指ほどの大型唐辛子、ハラペーニョは見かけによらずマイルドなのです。

これを3ミリぐらいの厚さの輪切りにします。

消毒した瓶に詰めていきます。

切った量がちょうど瓶に収まるジャストサイズでした!

風味を付けるためスパイスとハーブを少し用意します。

家にあるもの&お好みのもので構いませんが、今回は下記のものを使いました。

  • クミンシード
  • クローブ
  • ローズマリー
  • ローリエ

酢は調味済みのミツカン・カンタン酢を使いました。

そこにスパイス・ハーブを入れて加熱します。

やはりごく弱火でクツクツと。

ひと煮立ちしたら火を止めます。

そして先ほどの瓶に注ぎます。

瓶一杯に入れて閉栓します。

冷蔵庫で1週間ほど寝かせれば美味しく食べられます。

おススメの食べ方は刻んでワカモレに混ぜ込んで、グリルした肉のタコスと一緒にガブリ。

これ最高ですよ。

ぜひお試しを!

それではまた。

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