秋の葉物野菜の手入れ キャベツの害虫処理と白菜の間引き

家庭菜園
うわぁ穴だらけです

秋冬野菜の定植もひと段落して、ホッと一息入れたいところなのですが、なかなか楽には行きません。

ぼーっとしていてはいけないのは何でも同じですね。

菜園アドバイザーが教えてくれる【シェア畑】

キャベツの害虫対策いや、もはや害虫処理

アブラナ科の野菜を秋に育てる時の注意事項として、害虫対策は誰もが気にするテーマだと思います。

私が今年初めて秋に育てているキャベツと白菜は虫に食われやすいと聞いていたので、どちらも定植と同時に防虫ネットを張りました。

これで万全だと思っていたのですが、早くもキャベツは初めての危機を迎えています。

若葉が透かし彫り状態に・・・。

それどころか、こちらは無残にも穴だらけに・・・😢。

葉をひっくり返してくまなくチェックしたところ、ウヨウヨいました。(虫が嫌いな方ごめんなさい)

どれも小さくて細い虫なのですが、緑色のと茶色いのがたくさん付いています。

蝶や蛾の幼虫みたいなので飛ぶ虫かと思われますが、ネットを張り巡らしていたのにどこからどうやって入ったのでしょうか。

後で調べたところ、蛾の幼虫であるヨトウムシではないかと思われます。

土の中に潜んでいて夜になると出てきて葉を食い荒らす厄介者です。

空の守りは万全だったのですが陸から攻められたようです。

虫は10匹以上、テデトール(手で取ーる)で捕殺しました。

それにしてもすさまじい食べられっぷりです。

ここから復活できるでしょうか。

これからも虫パトロールをこまめに実施していく所存であります。

白菜の間引き

白菜は順調に葉を大きくしながら四方に広がっています。

一つの植穴に二株ずつ植えてあるので、そろそろ一本立ちさせなければなりません。

いわゆる間引きをする時期だと思います。

白菜も少し虫に食われています。

キャベツとは比較にならないほどわずかですが、葉をひっくり返しながら、どこかに虫がいないか探しながら間引きます。

糞は見つけましたがキャベツにいたような虫は見つかりません。

一匹、葉をかじっているウリハムシがいたので、現行犯逮捕して捕殺しました。

今のところさほど被害は大きくないと見ました。

たくさん間引き菜が出たので持ち帰ってみそ汁か何かに使おうと思います。

ミョウガがこのところたくさん芽を出しているので、いくつか収穫して持ち帰ります。

この時期のミョウガは花が付いていて、身もまるまる太って美味しいんです。

天ぷらなんて最高ですね。

自分で育てた旬の野菜が一年中食べられることの幸運をかみしめながら、今日もそろそろ失礼します。

ではまた。

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