ビーツの冷製スープとグラタン・ドフィノワ 畑の恵み満載の甘みと大地の深い味わい

ワインの友
きれいな色合いですね~

今日は晩にワインを飲むのでちょっと気合を入れて料理をしてみました。テーマは畑の野菜を使うこと。旬のビーツジャガイモタマネギを使って二品作りました。

まずはビーツの冷製スープ。材料は以下の通りです。

  • ビーツ大1個
  • 玉ねぎ300g
  • ジャガイモ中2個
  • オリーブオイル大さじ2
  • 塩・胡椒少々
  • 水600ml
  • ブイヨン2個
  • 牛乳600ml
  • お好みのハーブ 今回は畑で育てたシブレットとセルフィーユ

さて、ビーツと玉ねぎとジャガイモを薄切りにします。それらをオリーブオイルを引いた鍋にかけて弱火で炒めます。この時に塩コショウを振ります。

たまねぎが透き通ってきたら水とブイヨンを加えて30分ぐらい煮込みます。

30分ぐらい煮込みましたので、ハンドミキサーを使って滑らかになるまで攪拌します。

牛乳を加えてかきまぜます。

冷蔵庫でよく冷やしてハーブをトッピングしました。きれいな色ですね。

スープを作っている間にもう一品作りました。フランスでよく食べられているグラタン・ドフィノワ、簡単に言うとポテトグラタンです。

グラタン皿にカットしたニンニクをこすりつけて香りを付けます。ジャガイモをスライサーで極薄にスライスしてグラタン皿の底に並べます。

生クリームをジャガイモがヒタヒタになるぐらいの量入れます。その上にピザに乗せるようなシュレッド・チーズをのせます。(塊のグリュイエールチーズをシュレッダーで削って乗せると最高です)

バターを一かけ乗せて、200度のオーブンに入れ40分ほど焼いたらできあがりです。

たまにはこういうワイン中心のおうちご飯も楽しいものです。野菜は私の畑のもの中心で作りました。飲みたいお酒に合わせてご飯を作る、自分で作った野菜や自分で釣った魚で作る、これが理想です。

次は日本酒や焼酎など、飲みたいお酒に合わせたメニューを、できるだけ自分で育てたり採ってきた食材で作ってみたいと思います。

というわけでご馳走様でした。

ではまた明日。

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