ビールの美味しい季節ですね。今日は今までに畑の野菜や山の恵み・海の恵みで作ったビールのおつまみ特集です。
春の野菜は淡さと柔らかさが身上です。
リーフレタスに各種野菜の間引き菜、ラディッシュなど畑にあるものだけで作ったガーデンサラダでよく最初の一杯を頂きました。ラディッシュはめちゃくちゃたくさん採れました。
タケノコが採れるようになると土佐煮、やっぱりタケノコはこれが一番ですね。
この後煮汁に染み出た出汁を使ってタケノコご飯を作ると美味しいんですよね~。
フキにセリ、タケノコの山の幸3種盛り、それぞれにアク抜きするの大変でしたけど、その甲斐あってビールが進む美味しいおつまみできました。
海では初夏に釣れたキスとホウボウで天ぷら。海の幸おかえりなさいの一皿です。
ビーツのサラダは我が家の最近のヒット商品です。ゆっくり時間をかけて蒸しあげて、冷やしてからスライスして頂きます。
賽の目に切って、ジャガイモを茹でて同様に賽の目に切ったものと一緒に和えるのもまた、とても美味しい一品です。
200個近く作った新玉ねぎで、トロットロの煮込み料理をずいぶんいろいろ作りましたが、水も加えず新玉ねぎと鶏モモと塩コショウだけで作ったこの煮込みが最高に美味しかったです。
まだまだ続きます。畑の野菜で香りの強いシシトウ・万願寺とうがらし、みょうが、揚げると絶品のナスを、天ぷらにしました。
これは美味しくないはずがありません。同じく香りの強いバジル・シソなども天ぷらにすると美味しいです。
梅雨に入ると糠漬けを仕込みました。きゅうりが爆発的に採れ始める頃にちょうどいい発酵加減になって、糠ときゅうりの競演が始まります。
我が家では浅漬けにして、サラダのようにぽりぽりたくさん食べます。ビールとも絶妙なマリアージュです。
コノシロが釣れた時には酢〆にしてしめ鯖みたいにして頂きました。
コノシロは小肌の大きくなった魚なので酢〆にすると美味しいのは期待通りでした。
飾り包丁で小骨を切ったのもよかったみたいで柔らかな食感になりました。
寿司屋で最初の一貫に小肌を頼む人がいると思いますが、最初の一杯にもちょうどいいと思いました。
コノシロついでにもう一品、半身は油で揚げて熱いうちに畑の野菜と甘酢に漬けて冷蔵庫で一晩寝かせてから頂きました。
どの魚で作っても美味しくできて、ビールにもベストマッチの南蛮漬けはよく作ります。
インドにいた頃、よく釣れるけど美味しくない鯵を美味しくする魔法のメニューで、大変助かったことを思い出します。
飲み会できなくてストレス溜まりがちですけど、家で飲むビールも悪くないですよね。
今日も暑いので仕事終わりの一杯が楽しみです。
今日は何をアテに飲もうかな。
ではまた明日。
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