きゅうり、なす、みょうが、赤紫蘇で作る柴漬け。京都を代表するお漬物の一つです。
母方のおじいちゃんおばあちゃんが京都の人だったので、夏休みに帰ると柴漬けは必ずと言っていいほど食卓に出てきました。
おばあちゃんが自分で作っていたかは分かりませんが、小さいときに食べていたものというのは大人になっても食べたくなるものです。
柴漬けを作ろうと思って育てたわけではないのですけど、今畑で採れるもので柴漬けできるじゃん、と思い立って作ってみることにしました。
ツヤツヤの新鮮野菜です。こういう野菜が毎日普通にあるってシアワセだと思います。
一口大にカットします。
梅干し作りと同様にフリーザーバックに入れて、野菜の重さの4%の塩を入れます。ナス3本、きゅうり2本、みょうが5本で計550gあったので塩(粗塩、今回使ったのは伯方の塩)を22g入れました。
半日もすれば水がどんどん出てきます。このまま一晩寝かせます。常温で寝かせると乳酸発酵が進むそうですが私は冷蔵庫に入れました。
梅干しの副産物の赤梅酢と
余分に作ってあった赤紫蘇の塩漬けを投入します。
3日経ちました。こんな鮮やかな柴漬け色に❣
細かく刻んで
まずはご飯に乗せて、その後はお茶漬けにして頂きました。
これ、大好きです。
初めてにしては上出来だと思います。
少し塩分が濃かったのは赤紫蘇の塩漬けを入れすぎたからかもしれません。
ご馳走様でした。また明日。
コメント
昔、京都土産に柴漬けを買ったような記憶がります。美味しそう~!
器も引き立てていますね。古伊万里??
柴漬け作ってみたかったんです。毎日山のように採れる夏野菜の活用にもなったので一石二鳥でした。