それは5月に始まりました。
紅あずまという品種のサツマイモの苗10本の束をホームセンターで買ってきて植え付けたのが5月15日、あれから4か月あまりで全株収穫できました。
収穫してから2か月熟成すると甘さが最高潮に達するとのことなので今は熟成中です。
その間の一連の過程をまとめてみました。
苗の植え付け
少し遅れ気味だった植え付けでした。
ホームセンターへ行って買ってきた紅あずまの苗です。
こんなにひょろひょろで、家に着いた頃にはもうしおれかけていました。
大丈夫かな?と思いながら畑に持って行って、あらかじめ用意しておいたマルチ張りの畝に40センチぐらいの間隔で細い棒で斜めに穴を空けてゆき、そこに一本ずつ刺して行きました。
右側の畝がサツマイモで、苗を刺したばかりの頃はこのようにペタッと倒れていました。
正直このまま枯れてしまうんじゃないかと思いました。
ところが5日後の5月20日、今まで寝そべっていた苗が起き上がってきました。
植え付けてから1か月弱経った6月11日の写真です。
だいぶ繁ってきました。
つる返し
植え付け2か月後の7月17日になると畝からはみ出して隣の空き地に進出し始めています。
サツマイモの葉の間から雑草もちょこちょこ頭を出しています。
この時点で、つる返しをしました。
こちらはアフターつる返しの写真です。
畝からはみ出たつるは地面に根を張り始めているので、それをブチっと抜いてつる全体をエイやと持ち上げて畝の上にひっくり返します。
サツマイモの隣に一本畝を立てて大根を植えた9月13日、またはみ出してきています。
でも大丈夫。もうすぐ掘りますから(^▽^)/
試し掘り・収穫
9月上旬に試し掘りをして、大きな芋が土の中で眠っているのを確認して安心してから、芋掘りのタイミングをうかがっていました。
植え付け後121日後の9月16日の晴れた朝、早起きして10株のうち5株を掘りました。
しっかりした芋が出てきます。
サツマイモを育てるのは初めてだったので、やっぱり芋を見た時は嬉しかったです。
5株分でこんな感じでした。
1キロの種芋が15キロぐらいにもなるじゃがいもと比べると、それほど多くはありませんが、大きい芋がなかなかたくさん収穫できました。
9月20日には二回目の芋掘りをして残りの5株を掘りました。
量は一回目に比べてちょっと少なかったですが、やはり良いサイズの芋が採れました。
熟成
サツマイモは掘ってすぐに食べても甘さが足りず美味しくないそうです。
9月16日収穫分と20日収穫分を分けて、新聞紙ぐらいの厚さの包装紙で包んで日付を書きました。
2か月間、気温15度でこのまま熟成させると甘さがピークに達するそうです。
11月下旬まで待たなければならないのか~、5月の定植から半年、長いですねぇ。
まあ仕方ないので、よく寝てもらう分、美味しくなってもらいましょう。
焼き芋できる日が楽しみです。
ではこの辺で。
コメント
紅潮したちょっとぽっちゃり気味の太ももが絡み合う姿が、何とも言えずセクシーで美味しそうな予感です。
〇欲のスイッチを入れる機能は同じかな!?
あらら、そんな風に見えますか。。。