昨日の日曜日の午後は畑に入りびたりで、これから育てる野菜の下準備をしました。
先日、きゅうりやミニトマトなどの夏野菜を片付けた後すぐに、畑には酸度調整のための苦土石灰と、新たに栄養分を補給するための牛糞堆肥をまいてありました。
その後2週間ほど経って土に馴染んだと思われるので、昨日はさらに化成肥料をまいてから土を鍬やシャベルで耕しました。
ここ数日の雨で土が程よく湿っていて、植え付け準備にはちょうどいい条件が整っていました。
そして、しゃがんでアヒル歩きをしながら黒マルチを張りました。
マルチ張りは筋トレ並みにシビレる作業、大好きです❤。
こちらはニンニク予定地、5つ穴のマルチを張りました。
今年は作りたかったけど作れなかったニンニク、80株ほど育てる予定なので、うまくいけば来年はニンニク買わなくてもよくなりそうです。
夏野菜は終わったのですが、今になって唐辛子の仲間が勢いづいています。写真は中南米代表、メキシコの激辛ハラペーニョです。
ピクルス作ってみたいです。
こちらはアジア代表、タイの激辛唐辛子、プリッキヌーです。
何に使いましょうかね。冷凍して冬場に柚子胡椒作りましょうか。
今まできゅうりの陰になっていて日当たりが悪かったせいかほとんど実がならなかったのですが、きゅうりをどかした途端に息を吹き返したように次々と細い身を付けています。
辛くない万願寺とうがらしとシシトウも、毎日どっさり収穫できます。
サツマイモの収穫時期はもう少し先だと思いますが、気になるので試しに一株、土を掘って見てみました。
いやいやどうして、なかなか良いサイズまで成長していました。これは期待できます!
まだもう少し大きくなってほしいので、掘ったところはまた土を戻してマルチで覆っておきました。
秋冬野菜の第一弾として、今週末にはキャベツとニンニクを植え付けようと思います。
大根・ビーツ・カブ・野沢菜の種まきと、茎ブロッコリーとロマネスコの植え付けも、間もなくやらなければなりません。
気温35度の真夏から急に20度そこそこの10月並みの気温になってしまったのが気になりますが、順次育てていきます。
季節の移ろいに敏感になるのも家庭菜園をやっていてよかったことの一つです。
四季折々の旬を直に感じられるのも嬉しいです。
美味しくて健康になる旬の野菜で作った料理で免疫を付けて、疫病にも打ち勝つ身体を維持していきたいと思います。
それではまた。
コメント
サツマイモやニンニク等々、これから”ほっこり”系の収穫が楽しみですね。
それにしても、世界各地のチリが集う農園、崖の下にも小さなグルーバルですね。
唐辛子類は、近くのホームセンターに今年たまたま世界の唐辛子というコーナーがあったんです。家族が辛いもの好きなので、何かに使えるかと思って一本ずつ育てています。
海山