料理

梅雨明けの頃に種を播いて菜園で育てたキャベツがやっと実りの時季を迎えました。新鮮なキャベツには自然の乳酸菌がたっぷり。そのキャベツと塩で発酵食品のシュクルート（ザワークラウト）を作りました。

フランスはパリ郊外に住んでいた10年以上前、総菜屋さんの店先に何とも言えない良い匂いを放ちながらぐるぐる回るロティサリーチキン。豪華で美味しいのですが実は値段はお手頃で、近所でチキンの丸焼きを買って家族で切り分けて食べるのが楽しみでした。

旬のゆずを丸ごと皮から汁まで味わい尽くす２品。１品目は柚子胡椒、今日は２品目、ゆずぽん酢です。鍋物にはもちろん、あん肝に白子、おひたしに焼き魚にステーキソースに・・・。柚子胡椒を作った後のゆずの実を使って作れるのでまさしく一石二鳥です！

去年に続き、新鮮な柚子（ゆず）を使って二品作りました。今回は柚子胡椒、手作りすると香り抜群・辛み満点の絶品になります。汁物にひとさじ入れて味変、マヨネーズに混ぜて野菜スティックに、美味しくて万能な柚子胡椒を、たっぶりひと冬分作りました。

自家製味噌は美味しい。そう聞くのですが、味噌っていうのは何年も前から毎年作る人の経験と勘の産物だと思っていましたが、友達が初めて作った手前味噌を披露してくれて、シンプルなお味噌汁にしたら、まぁ美味しいこと！遠い昔の記憶も呼び起こされました。

秋の深まりとともに菜園の唐辛子類が実りの時季を迎えています。今年は日本の鷹の爪、タイのプリッキーヌ、メキシコのハラペーニョと三種類の唐辛子を育てていて、この時期どれも元気にたくさん実を付けています。青唐辛子の保存食を二品ご紹介します。

今日は台風が来る前の最後の夏空になるのでしょうか。その前に作っておきたい料理があります。 旬のバジルを使ってベス...