インゲンは5月28日に初めて収穫できてから足掛け4か月の間ずーっと採れ続けてきたのですが、最近はさすがにだいぶお疲れモードでした。
暑い真夏のさなかですが、そろそろ秋冬野菜のスペースも確保しなければならないので、ちょっと名残惜しいのですが収穫が終わった作物は早めに片づけましょう。
根元をちょきんと切って、支柱を抜いて動かすとかなりスッキリしました。
ネットとインゲンのつるが付いたまま、畑の隅っこの空いているところに移動させて枯れるまで置いておきます。
インゲンのつるはネットにガッチリ絡まっていて容易には外せないので、つるが枯れるまで待ってからつるを外して、ネットをきれいに掃除して来季までしまっておきます。
インゲンと、隣のバジル・ビーツ・ほうれん草に使ってそのままになっていたマルチシートをはがして、シャベルで土を掘り起こします。
苦土石灰と牛糞堆肥をたっぷりと撒いて酸度調整・栄養補給します。
表面を均して秋冬野菜の苗が育つまでゆっくり休ませます。
たくさん収穫させてもらった野菜たちと、豊かな土壌に感謝しつつ次に植える野菜の準備をします。
このスペースにはキャベツとロマネスコを植える予定で、ただいま育苗中です。
今年は秋冬野菜もしっかり作って寒い冬に暖かい煮物やシチューを楽しみたいと思っています。
冬に食べる野菜は、キャベツ、白菜、大根、ブロッコリーなどアブラナ科各種、春菊、ほうれん草、秋ジャガイモなどなど。
豚の薄切りと白菜の重ね煮にしたり、キャベツを丸ごと芯をくりぬいて挽肉を詰めて煮込んだり、ブリ大根、鍋料理、冬は冬で美味しいものがたくさんありますね。
日本酒、焼酎のお湯割りにワイン、これまた畑の野菜で作った料理を作って合わせるのが、今から楽しくなります。
今日はここまで。
ではまた明日。
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