ミニトマトの下葉掻き 蒸し暑い夏はサマーカットですっきり風通し良く

家庭菜園
果樹園の樹木のように足元スッキリと

梅雨入りしましたが雨らしい雨もありません。ミニトマトは日に日に茎と葉を伸ばし、混み合って徐々に茂みの濃さを増してきました。

去年ミニトマトを初期段階でまともに手入れできず自由気ままに伸ばしてしまい、収拾がつかないぐらいのジャングルにしてしまった反省から、脇芽掻きと二本仕立てへの整枝は徹底してやってきました。

今のところその二つの目標は順調にクリアしていると思いますが、どうもすっきりしないのが根元の周りでした。

そんな中、目にした農業モノの動画で、下葉掻きという作業を紹介していたので、これだと思って早速やってみました。

下葉搔きは手ではなくハサミでやります。脇芽掻きは手で折るのがよいのですが、葉を手で折ると茎を傷めてしまうことがあります。(実は前日に一つやってしまいました。イタタっ・・。)

この日は前の晩に挟みを石鹸とスポンジで入念に洗って準備万端です。さて得意のアヒル歩きの姿勢でカット作業に入ります。

こちらがアフター下葉搔きの様子です。第一花房から下の葉を全部切り落としました。だいぶスッキリしました。2つ上のビフォーの写真と見比べて頂けると違いが分かると思います。

ちょきちょき散髪するのがなかなか楽しかったので、気をよくして、少し遅く植え付けた第二陣のミニトマトの畝もやりました。

別の角度から。散髪の後に後ろから手鏡をかざしていろんな角度で見て確認する感じです。風通しがよくなってイイですね。

根元の風通しをよくしておくのは、病気や害虫対策にも効果があるそうです。我ながらいい仕事できたと思います。

さて、ほかの野菜の状態も見ておきましょう。

モロヘイヤと

バジルに

そして空心菜、新顔も順調に育ってきました。

今朝の収穫です。きゅうりが5本採れたのは初めてです。これからどんどん採れるようになると思います。

台風が近づいています。そろそろ一雨欲しいと思っていたので恵みの雨となるのではないでしょうか。気温も上がってきて夏野菜祭りが幕を開ける、そんな気がします。

今日も最後までお読みいただきありがとうございました。

ではまた明日。

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