夏野菜にさよなら 涼拌(中華風揚げ浸し)が美味し過ぎた

ビールの友
ビールがススムくんです!

夏野菜ももうすぐ終わりですね。今年はトマトもきゅうりもナスもゴーヤも大豊作でした。

もう片付け始めているので今冷蔵庫に入っている野菜が無くなったら今年はシーズン終了です。

まだ美味しいし名残惜しいので、夏野菜をどっさり食べられてビールにもご飯にも合う中華風のメニューをもう一品作りました。

夏野菜総動員の涼拌(リャンバン)です。

材料

  • 夏野菜各種 今回はゴーヤナスシシトウ万願寺とうがらしミニトマトを使いました。しょうゆ以下の調味料の量は揚げた野菜がヒタヒタに浸かるぐらいの量になるまで、下記のバランスを変えずに増やして調節してください。
  • しょうゆ 大さじ2
  • 酢 大さじ1
  • 砂糖 小さじ1
  • 酒 小さじ1
  • ごま油 小さじ1
  • 豆板醤 小さじ1/2
  • おろししょうが 小さじ1
  • 青じそ・小ねぎ・パクチーなどの香菜(有るものでよい) 適量

作り方

リャンバンの作り方は超簡単。

野菜を素揚げしてタレに浸けて冷蔵庫で冷やす、これだけです。

段取りとしては、まずタレから作ります。

材料のしょうゆ以下の調味料を、リャンバンが出来上がった時に保存する容器に直接入れてよく混ぜます。

次に野菜を一口大に切ります。

なるべく同じぐらいの大きさに切り揃えると、同じぐらいの加熱時間で同じ火の通り具合になるし、サイズが揃っていた方が口に入れた時の食感も良くなります。

油を180度に熱し、野菜を入れていきます。

一度に同じ野菜を入れるようにしましょう。

加熱時間は3分を目途に、揚げ色が濃くなり過ぎそうなら早めに揚げ物用のバットに上げて油を切ります。

バットで油を切ったら、熱いうちに近くに用意しておいたタレ入りの保存容器に入れていきます。

タレが野菜によく絡むように広く薄く並べます。

どんどん入れていくとタレが足りない感じになるので、そうしたらまたタレを作って上から掛けます。

野菜がヒタヒタに浸かるぐらいのタレがちょうどよい量です。

トマトやきゅうり(今回は入れていません)は、揚げずに生のまま入れた方がよいと思います。

写真にはありませんが、青じそやきざみネギ、パクチーなど緑のものを入れると色合いと香りが良くなりますね。

冷蔵庫で半日冷やしながら寝かすと味が浸み込んで、美味しい冷菜になります。

それぞれの野菜の甘み・酸味・苦み・塩味にごま油と香菜の香りが交じり合って、もうビールがどんどん進みます~!

ご飯のおかずとしても満点メニュー、野菜をどっさり頂ける、過ぎゆく夏に名残の旬を存分に楽しめるメニューです。

ぜひお試しください。

それではまた。

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