バジル大量消費レシピ バジルペーストの作り方とバジルペーストを使ったパスタ

料理
色鮮やかなイタリア~ン

今日は台風が来る前の最後の夏空になるのでしょうか。その前に作っておきたい料理があります。

旬のバジルを使ってベストジェノベーゼ、バジルペーストのパスタを作りたいと思います。

ハーブ類の旬は春が多いと思いますが、夏暑くなればなるほど旺盛に茂るハーブと言えばバジルです。

【材料】

  • 松の実 50g
  • オリーブオイル 100ml
  • ニンニク 1~2片(みじん切りにして小さじ1)
  • 天然塩 小さじ2/3~ (味見しながら微調整)
  • バジルの葉を茎から外したもの 100g

松の実・ニンニク・オリーブオイル・塩をブレンダーでなめらかなペースト状にします。

バジルは水洗いしてしばらく自然乾燥させたのち残った水気をしっかりふき取り、茎から葉を外して葉だけの重さを量り、ほかの材料はそれに合わせて分量を用意します。

トロトロのペースト状になりました。

そこへバジルの葉を投入します。一度に全部入れるとなかなかペースト状にならないので少しずつ何回かに分けて入れました。

ペースト状になりました。これを予めアルコールか熱湯で消毒しておいた瓶に入れていきます。

瓶の上限近くまでペーストが入ったら、空気に触れた部分が黒く変色してしまうので、最後にオリーブオイルを少し入れて葉がオイルに浸かるようにおくと鮮やかな緑が保ちやすくなります。

冷蔵庫で1週間ぐらいのうちに食べきってしまうか、冷凍して保存しましょう。

さて、続いてバジルソースを使ったパスタを一品作っていきましょう。

暑いので冷製パスタにします。(温かくしても同じ作り方で大丈夫です)

茹で上がったパスタとバジルペーストを素早く和えます。

バジルペーストだけで食べても十分美味しいですが、私はシーフードミックスと合わせるのが気に入っています。

そこへさらに畑のミニトマトで作ったセミドライトマトをトッピングして、最後にパルミジャーノチーズを削ってかけて頂いたら、味のバランスと色合いが良くなって舌にも目にも美味しくなりました。

畑で売るほど採れるバジルとミニトマトを大量消費するのにもってこいのお洒落な一皿、ぜひお試しを。

ではまた。

ブラウン|マルチクイックハンドブレンダー

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